ワンちゃん
 
小学校2年生の授業参観の時50余年前
 
母が教室にポチは外で僕の勉強風景を参観していた
 
ところが 淋しくなったのかポチが教室に入ってきてハプニングが起きた
 
未だその頃は ワンちゃんの餌は 残りご飯に味噌汁だった たまに魚の骨
 
家の中でペットを飼う習慣の無かった頃だから 教室に入ったポチも 父兄も 先生も 子供も大騒ぎになった
 
 
その後ポチにはたくさんの思い出がある
 
小5の頃父が四日市の街に うまいやのぜんざい  と言うのがあるから食べに行こうと言う事になった
 
父と一緒に片道16キロ2台の自転車で出かけた ポチも付いてきた
 
ぜんざいを食べ終わって 食堂の外に繋いでおいたポチの姿はなかった
 
淋しい思いで帰ってきたが 毎日ポチ  ポチ  と呟いていた
 
それから10日が過ぎた  ガタガタに痩せたポチが帰ってきた その時の喜びは今でも鮮明だ
 
 
ポチは18年生きて還って行った
 
それから 独眼流マル
 
アメリカの思い出の名前の ジョイ ゴルフボールを上手に回収して来た
 
そして英語をしゃべった  ハウア〜ユ〜〜は大得意だった
 
次は パンダ  子供達とよく遊び 幼稚園  小学校 の先生もその名前を知っていた
 
家庭訪問にみえると パンダ  は何処? って聞くくらい
 
今は 長女の家に ジャックリーン と言う牧羊犬
 
三女の所に ピッキーと言うゴールデン・レドリバー種が家族として居る
 
僕はその二頭のリンパマッサージをしてご機嫌をとっている
 
子の子も ワンちゃんのお陰でこころ豊かに育っている
 
ありがたいことである